前回の続きです。
お気に入りだけどスピードシューティングに不向きなSIG P226

ヘタくそな腕を少しでも補うため(笑)、ハナから競技を前提に一丁作ってみたくなり、組み上げた”Glock 26アドバンス アサルトフレームカスタム”

欲しかったパーツ群を勢いに任せてフル装備、一応の完成を見ました!

前回からの追加装備としての目玉

GunsModify ”SAIタイプ アルミアジャストトリガー”
内部のイモネジがトリガーバーにあたる突き出し量を調整する事で、1911系に近いクリスプなトリガープルを実現することが出来るっつースグレモノ

クリスプすぎて暴発注意です(^^;;
Ver.2なので、リーチを短くしてもちゃんとトリガーセーフティ効いてます。見た目もイイね〜
ちなみにマグキャッチもエクステンドに交換
APのマグウェルとSTARのマグプル風バンパー

アサルトフレームはハイキャパ用のマグウェルが使えます。これは穴が若干ズレてて固定用のピンが入らなかったけど、ガチガチにハマってるのでまぁいいか(笑)
バンパーはKSC用と表記してありましたが、マルイマグにも使えました。

ガスチャージ時はズラします
スプリングのたわみをなくす、ガーダーのステンレスリコイルガイド

ホールドオープンしないと見えないけどね(笑)
インナーはPDIの05 バレルに交換。銀色が渋い。
GunsModifyのアルミブリーチ

純正亜鉛の54gに対して半分以下の21gだそーです。赤いシリンダーが付属していて、ヘッドはお好みで各社パーツと交換可能。
せっかくなので、ライラクスのダイナピストンヘッドに交換。メタルレッドのカラーがマッチしてます。

皆が言うようにキックは軽くなるけど、スライド作動は軽快です。
ちなみにアルミブリーチにするとバックプレートが交換可能。

シャレでバットマンシンボルを付けてみました。リアサイトと合わせてなんか顔みたい(笑)
スライド作動を確実にして給弾不良をなくすため、軽量化と共にリコイォスプリングもRSSの70%に交換しました。
そして色々調べて悩んだ末に見つけた、ブラックホーク’’スポータータイプ G21/20用ホルスター”

フツーのCQCではアサルトフレーム先端がつっかえて入りません。ブレードテックやKD-PROもムリそう。
もうテキトーに買って削るかな等と思っていたらたまたま某店で見つけました。フレーム先端部の絞りこみがないので、無加工でピッタリ収まります。(ちょっとユルいけどね)
ロックもないからスピードシューティング向き。
いずれダット載っけてオープンクラス用レースガンにするのもいいけど、しばらくはタクティカルで腕を磨きたいのです。
予備マグも2本装備。これでシューティング練習できるぜ!

ちなみにスペアで別買いしたマガジン、クオリティが粗くて弾によっては上がりが悪かったりします。某店のレンジに練習に行った時に給弾不良が続発。
給弾スリット部分の仕上げがきたなくて、へんなシミ(笑)や塗装ハゲが最初からあるんだよね。
店長さんと「最近のマルイ製品はクオリティがちょっと落ちてるかもね〜」なんて話になりました。
まぁしゃーないから磨くか〜
…て言うか、たしかに弾上がりはよくないけど、後日家で調整してる時に、給弾不良の最たる原因はガス圧不足によるスライド後退量不足と判明(笑)
冬だしね(T_T) まだアタリとれてなくて動き渋いしね( ;´Д`)
グリーンギャス&レギュレーターセット、要るかなぁ〜これからの季節は!
それにしても意外とセンシティブだなぁ〜グロック。一気に色々いじったからかもだけど。
この辺の信頼性は226の方が高いです。どこの弾入れようが歯抜けで装弾しようが、マグが多少冷えてようがノートラブルで動いたからね。
のちに色々調整中、スペアマグ、どうもバルブの働きがイマイチな事にも気付きます。
226に使ってお気に入りだった、タニオコバのカスタムバルブに交換。これから様子見です。
初速はこれくらい。

色々カスタム前のデフォルト状態での数値です。気温20℃くらいかな?
グルーピングはまだ若干散るけど、8m/10発。だいたい6cmくらい。プレートは充分狙えるね。

…とまぁこんな感じで一応満足。
後は腕を磨くのみ! こればかりは金では買えない!(前にも書いた気がする)


ちなみに今回組んだカスタムパーツ群、全てほぼ無加工でポン漬け可能でした。
最近のサードパーティーは精度高いですね!

おわり〜